第3次とも第4次ともいわれるブームが起きて以来10年以上が経過し、日本でもヨガはすっかり定着しました。女性の習い事としても常に上位をキープしている人気ぶりです。その魅力に取りつかれた人の中には指導者への道を選ぶ人も多いのですが、ヨガインストラクターになるには何が必要なのでしょうか。
実はヨガインストラクターになるのに、特別な資格は必要としません。名乗ろうと思えば誰でもヨガインストラクターを名乗ることができます。しかし当然のことながら、スクールやスタジオなどで働くには実力を証明するものがある方が有利です。世界70ヵ国以上の共通水準を定めた認証資格である全米ヨガアライアンスの資格があれば、その確かな証明になります。
全米ヨガアライアンスを持つ最大のメリットは生徒の信頼を得られることです。世界でも指導できるインストラクターであるという事実が、生徒に安心感を与えます。ポーズや呼吸などのテクニックだけでなく、生理学や哲学までカリキュラムにあるため、自信をもって生徒にヨガの世界を紹介できるでしょう。
ヨガインストラクターをするためには、全米ヨガアライアンスの資格を取得していることで、就職に有利になったり信頼性が高まるケースがあります。ヨガの講師をするときには、特に資格は必要ありませんし国家試験のようなものがあるわけではありません。<そのため、何も持っていなくても人に教えることはできますがアメリカ発祥のライセンスである全米ヨガアライアンスは、最もポピュラーですので持っていると何かと便利ですし自信にもつながります。
多くのインストラクターが取得しているもので、日本でのライセンスよりも世界中で通用しやすいというのもメリットです。又、追加で受講することでキッズ向けの講座が出来たりマタニティ向けに教えることが出来るといった利点もあります。ヨガアライアンスのような資格は、日本国内ではまだそれほど認知されていませんし必要な受講時間もアメリカの方が長いため、信頼や自信につながる資格ということが出来るでしょう。
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